本ページはプロモーションが含まれています。

パリの旅行、ユーロはいくら現金で必要?日曜OKの両替おすすめ方法は?

生活お役立ち

パリの旅行にクレジットカードは持っていくとして、ユーロはいくら現金で持っていけばよいのか、悩んでいらっしゃいますか。

パリ郊外に住んでいるわたしの今財布の中は・・・

50ユーロですね。今日は比較的お金持ちです 笑

でも旅行の場合だと、住んでいる場合と必要な現金は違うのでは?もちろんまったく同じ状況ではないですよね。

それではさっそくパリを旅行するとき、ユーロはいくら現金で必要か、また現金が足りなくなったとき、日曜日でも両替できる方法をお伝えしますね。

スポンサーリンク

パリに旅行するときにユーロはいくら現金で必要か?

ずばり、初期費用として最低100ユーロほしいですね。

その理由は、とりあえずパリの空港について市内に出るのに、タクシーを使うなら50~55ユーロかかるからです。

空港からなら、タクシー代をクレジットカードで確実に支払う方法もありますが、

なぜかクレジットカードのカードリーダーがうまく動かないというトラブルもたまにあるので、とりあえずホテルにたどり着くまでの現金は確実にあったほうがいいです。

電車やバスに乗る方もいると思いますが、迷子になるとか、電車が急に止まるとか、まったく想像のできない不慮の出来事があるのがパリなんです。。。

いつ何時タクシーに乗る可能性があるかわからないと思っておいたほうがいいです。

 

円からユーロに両替するなら、現地通貨はその国で両替したほうが強いですので、日本の空港にいるときに両替しておきたいですね。

またフランスに来るときに持ってくるときは、かならずICチップのついたクレジットカード(VISAカードかMASTERカード)を用意して、認証用の4桁の暗証番号も忘れないようにしましょう。

今、磁気ストライプのみに対応したクレジットカードはフランスでは不正使用防止のためにほとんど使われません。

 

パリで現金は必要なのか?

フランス人の財布には50ユーロ以上入っていないことが多いんです。

ATMでこっそりみていても、フランス人は50ユーロ未満の引き出しが多いですね。

 

というのも、フランスに住む人たちは、自分の銀行から発行されるカルト・ブルーと呼ばれるカードをもっています。

これはいわゆるデビットカードで、これ1枚で、スーパー、レストラン、店舗で支払いするのがかなり普通になっているので、現金を持つ必要がほとんどないのです。

このカルト・ブルーで支払える場所では、クレジットカードも使えます

よってフランスで使えるクレジットカードが1枚あれば、パリでは現金はほとんど必要ないですね。

切符、郵便局での支払い、美術館などの観光スポットの入場料の支払い、すべてクレジットカードでOKです。

観光客の方がスーパーで10ユーロ以下の買い物をしたときも、クレジットカードの支払いは全く問題ありません。

 

ところが、パリでもカルト・ブルーやクレジットカードの支払いは15ユーロ以上から、というお店も結構あります。

スポンサーリンク

カルト・ブルーを使用すると、お店に手数料がかかるからと聞いています。

確かに、カフェで2ユーロ程度のコーヒー1杯を飲むのに、クレジットカードで支払うとカフェ側に利益がなくなってしまうこともあるかもしれませんが、

仮に支払えたとしても、たった2ユーロくらいの支払いに、店員さんが席までカードリーダーを持ってきてくれるまで待っていたのでは、時間がかかって観光の時間もちょっともったいないですよね。

さっと払って次に移動したいときは、やはり現金が早いのです。

 

フランスのレストランではサービス料込みの価格ですが、もしチップをつけてあげるなら現金で払うのが普通です。

こちらで詳しくまとめてます~↓

 

そのほか、住んでいるとあまり行かないところで、観光客の方がいらっしゃるところでクレジットカードが使えないところがあるとしたら、蚤の市くらいじゃないでしょうか。

でも蚤の市には行くかわからない、現金を持っていてスリに狙われるのもいやだし・・・

そう考えると、現金は本当に最低限だけ持ち歩けばよいと思いますし、スリは基本的にクレジットカードは狙わないので、財布とクレジットカード入れは別にしておいたほうがいいと思います。

 

パリで日曜日でも両替できるおすすめの方法は?

とはいっても、旅行中のこと。

  • やはり蚤の市に行くことになった。
  • タクシーに乗ることに備えて、現金は持っておきたい。
  • カフェによったり、チップを払ったりする現金をもうちょっと持っておきたい。

そんなこともあるかもしれないですよね。

 

パリで日本円をユーロに両替するなら、フランスで銀行員をしている友人も使っているというオペラ地区にある両替所なら、わたしもちょこちょこ両替に使っていますし、

 

■ CCO Opera

住所:9 rue Scribe 75009 Paris

 

日本人の皆さんの間では、Mersonメルソンも有名ですね。

■ Merson メルソン

住所: 33 Rue Vivienne, 75002 Paris, 

 

でも、わたしの一番のおすすめは、フランスの現地の銀行のATMから自分のクレジットカードで直接キャッシングすることなんです。

VISAかMASTERカードなら問題ありません。

町中にあるどこかの銀行のATMにカードを差し込むと、言語を選択する画面が現れ、英語を選択。

4桁の認証番号を入れた後、キャッシング額を選択します。

すると現金が出てくる仕組みで簡単です。

 

かかるコストは返済日までの金利分のみです。

100ユーロをキャッシングしたときに、そのときの為替レートが135円/€、カードのキャッシングの年利が18パーセントだった場合の金利計算

100(€)x135(円/€)x0.18=2430(円)←年利

2430/365=6.66(円)←1日あたりの金利

返済日まで30日だとして、

6.66(円)x30(日)≒200円←返済日までの金利

ということで、100ユーロをATMでキャッシングすると手数料は200円程度、と言うことになります。

この程度の金利なら、肩肘張らずに使えそうじゃないですか?

何といっても、この方法なら、日曜日に蚤の市に行く!と決めた当日、日曜日であってもユーロへの両替ができるのが魅力

暗証番号を入力しているとき、まわりにじっと見ている人がいないかどうかだけ、気をつけてくださいね。

(足元にホームレスの方がいらっしゃるかもしれませんが、彼らは悪いことはしないです。)

 

一度ユーロに換金してしまうと、また円に戻すのには手数料もかかるし、為替も損してしまいます。

わたしもユーロ圏ではない国に行くときは、大金の現金をなくしてしまったり、使えきれずに余るのがこわいので最低限の両替をすることにしています。

しばらくもうパリに来る予定はなく、日本に帰国するときは、できるだけユーロ札は使い切ってからフランスを出国することをおすすめしたいですね。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました