【フランス語文法2】フランス語の名詞を複数形に変化させる!発音付き

フランス語

フランス語の名詞が複数形になると単語がかなり変化してる!!

英語の名詞が複数形になったときは、語尾にsをつければいいことがほとんどなのに、フランス語の名詞が複数形になると単語がかなり変化しているときがありますよね。

でも慌てなくて大丈夫。フランス語の名詞を複数形にするにはだいたいルールが決まっています。

今回はフランス語の名詞を複数形に変化させるときのルールを発音の仕方と一緒にご紹介しますね。

原則は《名詞の単数形+s》

  • 英語と同様に、単数形の語尾に≪s≫をつける
  • 単数形と複数形で単語の発音は変わらない

英語と同じく、フランス語の名詞にも単数形と複数形がありますが、原則は英語と同様に、単数形の語尾に≪s≫をつけます。

このとき、フランス語では、語尾につけた≪s≫は発音しません。
話すときは単数形でも複数形でも同じ発音になります。

例はあげればきりがないですけど、今、わたしの近くにあるものを挙げてみます。

もっと抽象的なものも挙げてみましょうか・・・

かなり楽ですよね〜

ただ残念ながら、例外が多いのがフランスの残念なところ。でもだいたいルールがあるので、ひとつひとつしっかり見ていきましょう。

(例外1)語尾がs, x, z の名詞の複数形

  • 語尾がs, x, z で終わる名詞→変化しない
  • (変化しないので当然)単数形と複数形で単語の発音は変わらない

まず名詞の語尾が≪s≫や≪x≫のときは、英語みたいに≪es≫がつくようなことはなく、語尾も発音も全く変化なしです。

例を挙げてみます。

これはラクチン♪

ただし名詞の前につく冠詞は、数によって変化するので、要注意ですYO。

(例外2)語尾がeu, au, eau の名詞の複数形

  • 語尾がeu, au, eauで終わる名詞→≪x≫をつける
  • 単数形と複数形で単語の発音は変わらない

さてここからいろいろでてきますね〜

語尾がeu, au, eauで終わる名詞には、≪s≫の代わりに≪x≫をつけます。
この場合も、単数形と複数形で単語の発音は変わりません。

このルールの例外としてeuで終わるのに複数形になる時に«s»がつく名詞もほんの少しあります。

エミューはフランスの小さい子たちは結構知っている大きな鳥なのですが、あまり外国人は使わないとして、ぜひpneuとbleuは覚えてください。

bleuは青色だけでなくいくつか意味がありますが、フランス人がサッカーなどのスポーツの試合で、自国のチームを応援する時に

Allez, les bleus!! フランス、頑張れー!

というのを聞くことがあるかもしれません。このブルーはフランス選手のことを指しています。

そういえば、書く時に英語の青(blue)とeuが逆なのにも気をつけてくださいね。

(例外3)語尾がalの名詞の複数形

  • 語尾がalで終わる名詞→原則≪aux≫に変わる
  • 単数形と複数形で単語の語尾の発音は発音記号で表すと[al]から[ou]に変化する

語尾がalで終わる名詞は複数形になると原則≪aux≫に変わります。
このとき、単数形と複数形で単語の語尾の発音は発音記号で表すと[al]から[ou]に変化します。

スポンサーリンク

発音もそれぞれ単数形と複数形と両方あるので、よーく聞いてみてくださいね。

このルールにも例外があって、alの語尾のあとにsをつけて複数形にする名詞もあったりします。

まず簡単に

「カルナバルやフェスティバルはそのまんま。カルナボーやフェスティボーにはならない」

って覚えておくといいですね。

(例外4)語尾がou の名詞の複数形

  • 語尾がouで終わる名詞→原則≪s≫をつける
  • 7つの単語は例外→語尾に≪x≫をつける
  • 単数形と複数形で単語の発音は変わらない

普通は

bambou(竹)→bambous

のように語尾がouの単語にはsをつけて複数形にしますが、以下の7つの単語は例外で、≪x≫をつけます。

語尾の発音は変わりません。

bijou、caillou、chou、genou、hibou、pou、この5つの単語はフランスの生活の中でよく出てくる単語ですが、中でも覚えておくと便利なのは、bijouとchou

モード系ではles bijouxという単語はよく出てきますし、le chou à la crème(シュークリーム)のシューはこのchou(x)なんですよ。複数形になるとles choux à la crèmeとなります。

どっちも好きな言葉なので、わたしは覚えやすかった♡

(例外5)語尾がail の名詞の複数形

  • 語尾がailで終わる名詞→原則は≪s≫をつける
  • いくつかの単語は例外→語尾がailから≪aux≫に変わる
  • ≪s≫をつけるものは単数形と複数形で単語の発音は変わらない
  • 語尾がailから≪aux≫に変わるとき、単数形と複数形で単語の語尾の発音は発音記号で表すと[a:j]から[o]に変化する

普通は

ébantail(扇子)→ébantails

rail(レール)→rails

のように語尾がailの単語にはsをつけて複数形にして、発音は変わらないのですが、語尾がailから≪aux≫に変わるものがあります。

あまり使わない単語が多いんですが、発音は単数形と複数形の両方が入っています、聞いてみてください。

フランスで生活していないと出てこない単語が多いですが、travailがtravauxになることは覚えておきたいです。

travailは複数形travauxで、作業、労働、工事、研究、実習というような意味になります。

例えば道路工事も家の工事も複数かどうか関係なくles travaux。本当によく使われる単語です。

(例外6)単数形と複数形で全く形が変わる名詞

単数形と複数形でまったく形が変わる名詞もあります。普通に使われているのはこの単語ぐらいでしょうか。

œil(目)→yeux

この単語だけそのまま丸暗記しておきましょう!

ここまで長かったですね、お疲れさまでした〜


あおいそら
あおいそら

さいごに豆知識・・・

フランス語の抽象名詞は普通単数形なのですが、複数形にすると具体的な事象を指します。例えば、

la santé 健康←健康一般を指している

les santés (特定の)複数の人の健康

ちょっとむずかしい考え方かもしれませんが、抽象名詞を複数形にして具体的な事象を指している表現は、フランス語の本や書類ではちょくちょく見かけるので、ご参考まででした。


まとめ

それではまとめます。

原則

  • 英語と同様に、単数形の語尾に≪s≫をつける
  • 単数形と複数形で単語の発音は変わらない

(例外1)語尾がs, x, z の名詞の複数形

  • 語尾がs, x, z で終わる名詞→変化しない
  • (変化しないので当然)単数形と複数形で単語の発音は変わらない

(例外2)語尾がeu, au, eau の名詞の複数形

  • 語尾がeu, au, eauで終わる名詞→≪x≫をつける
  • 単数形と複数形で単語の発音は変わらない
  • 例外としてeuの語尾のあとにsをつけて複数形にする名詞もあるpneusとbleusは覚えておこう

(例外3)語尾がalの名詞の複数形

  • 語尾がalで終わる名詞→≪aux≫に変わる
  • 単数形と複数形で単語の語尾の発音は発音記号で表すと[al]から[ou]に変化する
  • 例外としてalの語尾のあとにsをつける名詞もある→festivalやcalnavalはフェスティボーやカルナボーにはならずに変わらないと覚えておこう

(例外4)語尾がou の名詞の複数形

  • 語尾がouで終わる名詞→原則どおり≪s≫をつける
  • 例外として語尾に≪x≫をつける名詞もあるbijouxとchouxは覚えておこう
  • 単数形と複数形で単語の発音は変わらない

(例外5)語尾がail の名詞の複数形

  • 語尾がailで終わる名詞→原則通り≪s≫をつける
  • ≪s≫をつけるものは原則通り単数形と複数形で単語の発音は変わらない
  • 例外として語尾がailから≪aux≫に変わる名詞もあるtravauxだけは覚えておこう
  • 語尾がailから≪aux≫に変わるとき、単数形と複数形で単語の語尾の発音は発音記号で表すと[a:j]から[o]に変化する

(例外6)単数形と複数形で全く形が変わる名詞

  • 単数形と複数形でまったく形が変わる名詞はœil→yeux(目)だけ覚えておこう

複雑そうに感じるフランス語の名詞の複数形の作り方ですが、1でまとめたフランス語の名詞の見分け方よりも、慣れればずっと楽になりますYO!

楽しんで勉強をつづけていきましょう〜♪

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました