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フランスのレストランでチップは必要?相場や渡し方、クレジットカードで払える ?

フランス旅行お役立ち

こんにちは~あおいそらです!

海外旅行でも大きな楽しみの、レストランでの食事。

フランスのレストランでも最近は英語対応していることが多いし、ネットからテーブル予約をすることができるようになってきているので、ちょっと敷居の高いレストランも自分たちで予約しやすくなってますよ!

とはいえ、外国人のわたしたちにとって、支払い時はちょっと緊張モノ。
特に日本人にとってあまりなじみのないチップはどうしたものか・・・

そこで今回は、チップって必要なの?相場や払い方はある?クレジットカードで払えるの?という疑問に一気にお答えします!

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フランスのレストランにチップは必要?

メニューにサービス料込、と書かれている場合

まずメニューを見たら、頼むものを決める前にメニューを確認します。Service Inclus、Service comprisと書いてあったら、英語でService Included、価格はサービス料込み、という意味です。

イタリアンレストランのメニュー。こんなふうにprix netと書かれていることもありますね。

店員さんたちはお店からお給料をもらっているので大丈夫。わたしたちにとっては消費税に近い付加価値税(10%、アルコール類は20%)も内税価格なので安心です。

実は、フランスのレストランやカフェはサービス料込が多いのです。

つまりほとんどの場合はチップは不要です。

ただしそれでも「楽しい時間が過ごせた」と思った時に、チップを残すフランス人は結構います。

メニューにサービス料は含まれていない、と書かれている場合

数少ないですが、最近は、フランスでも、アメリカやイギリスの習慣を真似て、サービス料が入っていない、Service Non comprisとか、Non inclusというお店もあります。

制度的にはおかしいのですが、この場合はサービス料を支払う必要が出てきます。

それでは次に、せっかくだからすこしチップを残したい、と思ったり、サービス料が含まれていないときの金額の相場をご紹介しますね。

フランスのレストランのチップの相場は?

チップが不要なレストランでも、もし店員さんの感じが良かったり、楽しかったなーと思ってチップを残したいなあと思ったとき。

お財布に1-2ユーロのコインが入っていたら、それで十分です。特にランチなら相場はその程度です。

くれぐれもチップの支払いのために銀行に行く必要はないですよ~

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もしくは旅行中は、背筋が少し伸びるようなレストランでの食事されることもあるかもしれませんね!

そういうレストランは食事だけでなくて、サービスもとびっきりです。

それでも基本的にカジュアルなレストランと同じで、Service inclusの場合は、チップは必要ありません。ただ、もしチップをあげたいときは、コインではなく、5ユーロや10ユーロといったお札で支払うのが礼儀です。

いずれにしろ、やらないほうがいいのは、5セントや1セントコインのチップを残すことです。

これは逆に「おいしくなかった、最悪のサービスだった」という意味が入ってくると聞いたことがあります。

フランスのレストランでのチップの渡し方は?クレジットカードでも支払える?

別途サービス料を支払う必要がある場合は、勝手に勘定書に10%程度のサービス料が入っていることもあるし、支払い前の勘定書に自分で金額を書き込むときもあります。

勘定書を見て、サービス料が入っているのに、さらにチップを支払わないように気をつけましょう。。。

そのあと、クレジットカード対応のお店の場合は、チップ込みの金額をクレジットカードで支払うことはできます

サービス料が不要なレストランで、1−2ユーロを残していきたい時は、支払いが終わったあとレシートが置かれたトレーにコインをのせます。

もしくは勘定を頼んだあとに、48ユーロの支払いに50ユーロしかなくて店員さんがいつまでも戻って来なかったら、2ユーロはチップだと思ってそこに現金を置いたまま店をでても問題ありません。

隣の人に持ってかれちゃうんじゃない?

って心配になりますけど(日本人のみなさんはよく心配されてますね。)、それはお店側の責任なのでw

まったく問題ありません。

逆に店員さんに現金を手渡したときに、日本人は大盤振る舞いの観光客だと思われているところもあるので、おつりをくれないこともあります。

おつりが必要なときは、一言英語で「チェンジ・プリーズ(おつりください)」といえば大丈夫。遠慮はいらないですよ。

基本、言わないと通じない国なんですね~笑

まとめ

フランスのカフェやレストランでのチップ支払いは、
[colored_box color=”light-red” corner=”r”]

  • 基本的に不要
  • 気になるときはサービス料込み、の記載がメニューにあるか確認する
  • 小さな小銭で支払わない
  • サービス料を別に払う必要があるとき、勘定にすでに加算されていないか確認する
  • クレジットカードを受け付けるレストランで、サービス料を支払うときは、クレジットカードで支払える
[/colored_box] 払いたくないチップは払う必要はないと考えているフランス人。フランス人観光客も、チップの支払いが慣習化しているアメリカでは苦労しているよう・・・

勘定書やレシートの金額チェックだけは忘れないで、あとは、旅行中の食事をリラックスして楽しんでくださいね。

 

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