イタリア・サン・ジミニャーノ歴史地区は中世の塔がいくつもあることで有名な、フィレンチェ郊外のうつくしい町で世界遺産にも登録されています。
観光オフシーズンの1月中旬、2時間で冬のジェラートと観光を満喫しながら、しっかりおみやげやさんも覗いてきましたよ。
それでは早速イタリア・サン・ジミニャーノのお土産、シーズンオフの冬でも買えるおすすめ個性派商品を早速ご紹介していきます。
イタリアのサンジミニャーノのおみやげはワインもあるけれど
サンジミニャーノの町は、入ってから世界一のジェラート屋さんと言われるジェラッテリア・ドンドーリがあるシステルヌ広場に出るまでの通りの両側と、大聖堂のある広場からさらに奥に伸びる通りにおみやげ屋さんがあります。
この町並みは町の入口からシステルヌ広場に出るまでの手前の通りです。
建物の1階はほとんどお土産屋さんです。
サンジミニャーノはワインの産地にも近く、町中にも沢山のワイン屋さんがあります。
でも、こちらのワイン専門店はシーズンオフのこの時期はお休みでした。年明け1月8日〜2月20日まで今年はお休みのようですね。
近くのホテルでさえ休業中のようなので、無理もありません。
でも、トスカーナらしい食器を取り扱うお店や、一般的なお土産屋さんは1月のオフシーズンでもちゃんとオープンしていましたよ。
サンジミニャーノで冬でも買える個性的なお土産は?
サンジミニャーノで印象に残ったお土産は個性派ジュエリーですね。
わたしはご当地アーティストの作ったアクセサリーを買って思い出にするのが好きなんですけど、やっぱりこの時期はお休みのようです。
このお店も1月の年明けから3月8日までお休みですね。素敵なのに残念だなー。
ちなみに、ジュエリーのお店は大聖堂のある広場からさらに奥に伸びる通りにありました。
一方、冬の間でもオープンしていて、個性的な自分へのお土産が見つかりそう!と思ったのはこちらの革製品のお店。
100ユーロ前後から小物やバッグが見つかりそうです。このお店もシステルヌ広場に出る前の通り沿いにありました。
ばらまきお土産とはいかないですけど、ちょっとしたプレゼントでかさばらないお土産なら、テーブルクロスなどのキッチンにかわいいファブリックはどうでしょうか。
価格は10ユーロ前後でした。お店はドォーモの広場の奥の通りと手前の通り、両方にあって、冬でもオープンしていましたよ。
わたしが2時間の観光を終えて町の入り口に戻る頃には、いくつかワインや食品を販売するお店がオープンしていたのですが、
わたしが結局家族へのお土産を買ったのはこちらのお店。
ワインとサラミのお店です。
うちの娘ちゃんが大好きなのですが、わたしは何がおすすめかよくわからない。
スタンダードなのはどれ?と聞いて、味見させてもらって買ったサラミは胡椒風味。
後ろに並んでいるワインでこのサラミに合うワインはあるのかなと思って、おすすめはある?と2回聞いたのですが、お店のおじさんはとてもいい方で、なんのワインでも合うよ、と言って特にこれ、とは教えてくれなかったので、サラミだけ買って帰りました。
レシート失くしてしまったのですが、7ユーロぐらいだったと思います。
サラミとはいえ、すごく滑らかでほんとうに美味しかったです。
日本人のお客さんに慣れているようで、日本に持って帰るなら真空パックもできるよ、と言っていましたが、乳製品と違って、肉加工品の国内持ち込みは検疫が必要になってしまうので、本当はダメです。
軽いし、お土産にできたらいいですけどね…
この味をフレッシュに確実に楽しむためには、日本に帰国する前にホテルや道中の休憩時にいただくのがいいですね。
確かに観光シーズンに比べるとお土産屋さんはかなり閉まっていましたが、短時間で中世にタイムスリップしたような気持ちでしっかり観光を楽しめて、お土産も買うことができるので、冬のサン・ジミニャーノ観光もぜひおすすめです!
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