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全仏オープン公式サイトでチケットを販売開始日に購入!その時選べた種類や価格は?

フランス旅行お役立ち

ローランギャロスとも呼ばれてフランス人だけでなく世界中の人たちに親しまれているテニスのグランドスラム大会のひとつ、フレンチオープン。

2019年は5月20日から6月9日まで開催です。24日までが予選、26日からが本選です。(25日は子供大会)

全仏オープンのチケットの販売は毎年、フランスのテニス協会のメンバーが優先して先に購入できるシステムになっており、一般枠の場合は、まずはプレミアムパッケージ(食事やスペシャルなサービスがパッケージになっている)の席の販売が3月6日に開始。

そのあと、席単体のチケットの販売が開始され、今年は3月20日からの発売でとなりました。

よし、せっかくフランスに住んでるんだから、今年は全仏オープン、見に行こう!

ということで、2019年、唯一オフィシャルなローランギャロス公式サイトから全仏オープンチケットを販売開始日の3月20日に買ってみることに。

しかし、チケットの購入はかなり激戦なのは知っていたので、サイトからちゃんと買えるのか少し心配でしたが、無事購入できましたよ!

そこで今日はローランギャロス公式サイトでチケット販売開始日の状況をレポしながら、フレンチオープンのチケット販売開始日に現実買えチケットの種類価格について、まるまるお伝えしますね。

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全仏オープン公式サイトでチケットを買ってみた!

全仏オープンのチケットはローランギャロス公式サイトからオフィシャルに購入したチケットだけが正しいチケット。

一般枠のわたしたちより前に買えるフランスのテニス協会のメンバーも公式サイトから購入したとテニスをやっているフランス人に聞いています。

 

2018年から、会場での直接購入でさえも不可能になりました。

公式サイトには公式と認められない販売者のリストもあるので、注意しましょう。

検索して上の方に出てくる販売サイトも公式ではない販売者であることがあるようですよ。

 

販売開始は20日の朝10時から。毎年朝10時、日本時間の夕方6時からです。

人気のコンサート並みにサイトがつながりにくくなることは知っていたので、まずはチケット販売開始日前日の19日に、ローランギャロス公式サイトにアクセスしてみました。

ところが、明日から販売開始です、というような内容の画面ばかり出てきて、スマホでもパソコンでも、チケット情報詳細が見られない状態に!

 

20日当日朝も通勤電車を待つ間にアクセスしてみたら・・・この画面が出てきて、

どんなチケットを買おうか確認したくてもできない状態でした。あらかじめ狙うチケットを決めておく必要がありそうです。

 

そしていつもどおり朝の仕事を開始。はっと気がつくと、

しまった!10時11分!!10分以上、販売開始から過ぎてしまっている!!

しかし仕事は避けられないのでしょうがない。気をとりなおして予約開始。

なんと!今、待っている人がわたしの前に46,343人いると出てきました!

ただありがたいことに、なんとしても購入したい場合は、このまま待っていれば1分ごとにブラウザを自動アップデートしてくれるので、勝手に待ち人数が減っていきます。

1分後、1000人ぐらい減った・・・

 

このまま画面を見ながら待っていられないので、ブラウザはこのままにして、仕事を継続。

ちなみに同じパソコンでいくつも別のタブからサイトにアクセスしても、公式サイトはアクセス管理をしているので、同じ順位が出てきます。

パソコンでアクセスしてから、携帯でもアクセスしてみましたが、特に順番で有利な方法もなさそうです。

念のため携帯とパソコンと両方から1つのタブでアクセスしておいて、仕事しながらおとなしく待っていることにしました。

 

全仏オープンのチケットの種類は?どの価格で買える?

テニスの大会、全仏オープンのチケットには、5月20日から24日までの予選チケットと、5月26日から6月9日に行われる本選チケットがあります。

2019年、予選期間中のチケットは自由席で10ユーロから、本選期間中、アネックスコートは20ユーロから、メインコートはコート別、日にち別、カテゴリー別に55ユーロからあります。

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これだけ聞くとそんなに高そうな気がしないですが、一般枠で購入する場合、そんな簡単にチケットは購入できるものではありません。

販売開始10分経って公式サイトの購入ページにアクセスしたわたしが買えるチケットはどれか?

先ほどの公式サイトでの購入手続きの続きをお見せすることにしましょう。

 

わたしは今回フランス語でアクセスしていますが、チケットは英語かフランス語で購入できます。

接続から2時間弱でやっとつながった購入サイト。すでに昼の12時を過ぎていました。

DESというのは、フランス語でfromという意味で、お、どの日も10ユーロ程度からチケットがあるじゃないですか!

ただし、10ユーロとか32ユーロとか出ているのはアネックスコートで行われる、予選や本選期間中の練習コートへの自由席の価格です。

例えば5月31日だと

こんな感じでメインコートのうち、1つだけ70ユーロのチケットが残っていて、逆に3回戦のシングルスや2回戦のダブルスが行われることもあって、アネックスのチケットが売り切れになっていました。

 

予選以外のウィークエンド、準決勝、決勝のパスチケットはこの時点でもう売り切れ(Epuisé)でした。

 

 

ただ、4月17日から、一度チケットを購入しながらも行かれなくなった人のチケットのリセールや、5月9日からラストミニッツのチケットの販売もあるし、16時から入場できる当日券(価格は半額)もあるので、順次どのようなチケットが買えるようになるのか、チェックしていきたいと思います。

 

全仏オープンのチケットの買い方、チケットを選択してから購入完了になるまで

結局わたしが買ったチケットは、子供の試合の予定やだんなさんの仕事の都合上から、いろいろ難しかったので、やむなく24日の予選を購入することにしました。

はじめてサイトで購入するので、自分の名前や住所を記入して自分のアカウントを新規で作った後、15分の猶予があったので、ゆっくり操作できました。

20歳未満の入場は10ユーロで、この購入ページで選択可能です。

このとき、購入できるメインコートのチケットは1アカウント合計4枚まで、6月9日のチケットは2枚までです。

アネックスコートは1アカウント合計12枚までですが、1日4枚までしか買えません。

今回は2枚購入しました。手数料が1枚2ユーロ発生しています。

 

同時に昼食もオーダーできるようですが、食べ物は完全持ち込み禁止ではなさそうなので、今回はオーダーしないことにしました。

そのあとクレジットカードの情報を入れて、購入確定!

オーダー確認のページがきて、程なく登録したメールアドレスに購入確認のメールも届きました。

チケットは試合前日の夜24時までにサイトで観戦者の名前を登録してからチケットをダウンロードする必要があるのですが、4月中旬になるまで(キャンセルになったチケットがリセールが開始するまで)できないようなので、忘れないようにしたいと思います!

次にわたしがローランギャロス公式サイトにアクセスしたタイミングで買えた決勝チケットの価格の詳細も公開しますね!

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