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全仏オープンの決勝チケットの値段・料金は?どんな種類がいくらで買える?当日でも買える?

フランス旅行お役立ち

2019年3月20日はローランギャロスとも呼ばれるテニスの全仏オープンの一般枠でのチケット販売が公式サイトで始まる日。

せっかくフランスに住んでいるのだから、今年こそローランギャロスを観戦しよう!

ということで、唯一オフィシャルなチケット購入サイトであるローランギャロス公式サイトにチケット発売開始とほぼ同時にサイトにアクセス、チケットを購入しましたよ!

そのときに買えた全仏オープン決勝チケットの種類、価格はいくらだったのか、当日でも決勝チケットは買えるのかどうかについて、お伝えしますね。

 

全仏オープンの決勝のチケットの値段は?

フレンチオープンの決勝の席単体のチケットの値段は、2019年は公式サイト上で、このように発表されています。

今年、わたしは座席単体のチケットが発売になる3月20日にローランギャロスの公式サイトでチケットを購入しました!

詳細はこちらにまとめています↓

2時間も待たされた割には、意外にチケットが残っているな、と思ったんですね。

そこで、調子に乗って、「決勝のチケット買えちゃう?」と思って、6月8日と9日の残席状況をチェックしてみることにしました。

 

でもやっぱり甘かったです〜

この時点で、68日に行われる女子シングルス決勝/男子ダブルス決勝のチケットは370ユーロからと表示されました。

これはプレミアムパックの「Découverte」デクベルト(英語でDiscovery)というラウンジアクセスや軽食つきのチケットのうちカテゴリー2のチケットで、席単体のチケットではありません。

 

座席単体のチケットはとっくに売り切れていました。

 

9日はすでにメインコートは完売。アネックスコートで11時から行われる別のトーナメントであるレジェンド・トロフィーの決勝の自由席チケットだけが残っていました。

 

14時にもう一度アクセスしてみたところ、特に待ち時間なく、すぐチケット購入ページにアクセスできましたが、9日はアネックスコート含めて完全に売り切れ(4月8日時点ではアネックスコートは購入可能に)、8日は590ユーロのチケットだけが残っていました。

この590ユーロのチケットもプレミアムパックの「Emotion」エモーションというチケットで、ラウンジアクセスやフランス料理の昼食ビュッフェのついた指定席で、座席単体のチケットではありません。

 

ともかく決勝の座席の単体のチケットを一般枠でどうしても購入したい場合は、絶対に発売開始日当日10時ぴったりにサイトに接続しなくちゃいけないし、それでもチャンスがあるかどうか、という状況だといえます。

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まとめると、ローランギャロス決勝戦の座席単体のチケットを手に入れるには、

  • ローランギャロスのスポンサーやチケットを購入している企業からもらう
  • フランスでテニスを習っていてテニス協会のライセンスを持っている人に一緒に買ってもらう
  • 幸運を祈りながら、販売日当日の販売開始時間に真剣にサイトにアクセスする

ということになりそうです。

しかし、この3つの条件をかなえるのはどれも自分には厳しいけれど、余裕をもってチケットをとって、全仏オープン決勝戦をたっぷり優雅に楽しみたい、という方には、プレミアムパックのチケットをはじめから買ってしまう、という選択肢がありますね。

 

全仏オープンの決勝チケットにはどんな種類がある?

全仏オープンの決勝が行われるコートは3つあるメインコートの一つ、PHILIPPE-CHATRIER(フィリップ・シャトリエ)というコートです。

先程お伝えしたとおり、チケットのカテゴリーはGOLDとカテゴリー1から3の4つに分かれていて、全席指定席なのですが、あまりの人気のため一般枠で購入するのは販売開始当日でも至難の業です。

 

しかし決勝のチケットには20日に発売開始になった座席単体のチケットの他に、3月6日から発売になっているプレミアムパックのチケットもあります。

プレミアムパックになった決勝チケットでは、プライベートエントランスから入れるサービスのほか、

  • 「Découverte」デクベルト(英語でDiscovery ディスカバリー)
    • ラウンジアクセスや軽食付き
    • カテゴリー1(8日は435ユーロ、9日は920ユーロ)とカテゴリー2(8日は370ユーロ、9日は760ユーロ)
  • 「Emotion」エモーション
    • ラウンジアクセスやフランス料理の昼食ビュッフェ付き
    • カテゴリー1(8日は590ユーロ、9日は1250ユーロ)
  • 「ELEGANCE」エレガンス
    • ラウンジアクセスやフランス料理の着席昼食付き
    • ローランギャロス特別プレゼント
    • カテゴリー1(8日のみ、830ユーロ)

があります。

確かに座席単体のチケットに比べてかなりお値段は高いですが、いい席でゆっくり観戦できる上に、軽食や昼食をとりながらVIP気分で1日中楽しめるという利点もありますよね。

今でも購入できるか、チェックしたい方はこちらからどうぞ!

 

全仏オープンの決勝チケットは当日も買える?

全仏オープンの決勝チケットは現時点では最終日は売り切れです。(前日の女子シングルスと男子ダブルスはプレミアムパックで4月7日時点では残席あり!販公式販売サイトはこちら。

かなりのチケットが3月20日中に売り切れてしまいましたが、まだ希望を捨ててはいけません。

4月17日から、一旦購入した人が売りに出したチケットのリセールが始まりますし、5月7日にはラストミニッツのチケットの発売が始まります。

2018年からは会場に直接行っても当日券は買えないので、かならず公式サイトにアクセスして購入する必要があります。

それでも、当日17時から購入できる、17時半以降アネックスコートに入場できる半額チケットのイブニングビジターチケットは、6月5日までしか設定がありませんので、決勝の日は買えません

決勝戦はおそくても15時くらいからなので、17時半以降では間に合いませんしね。

 

決勝の日のチケットが当日買えるかは今年当日に公式サイトで試してみないとわかりませんが(当日買えるのは決勝のコートには直接入れないアネックスのコートの自由席の可能性大)、決勝チケットを購入して行かれなくなった人がチケットを売りたい場合はこの公式サイトで売りに出すしかないので、かなりの競争率とはいえ4月17日に購入できる可能性はあるでしょう。

購入しようと思った段階で決勝チケットが売り切れていても、あきらめたくないみなさんは、当日を狙う前に、ぜひ4月17日のチケットのリセールを狙っていきましょう!

わたしはリセールやラストミニッツ、当日券の状況もチェックしていきたいと思います。

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