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フィレンチェのバスで罰金をとられた!事情の説明は英語が通じても効果なし

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フランス在住のあおいそら、フィレンチェ旅行中の屈辱のハプニング。

フィレンチェの市外の住宅地にあるジュエリーショップが気になって、行きはフィレンチェ市内から30分以上歩いて、素敵なリングを購入してフィレンチェの中央駅にに戻ることに。

帰りは少し疲れたし、ショップの近くにバスの停留所があったので、これはきっといい経験!と思い、フィレンチェの近郊を走るバス(ATAF)に乗ることにしたんです。

当然、無賃乗車なんてするつもりはなかったんですよ。今でもわたしが悪かったと思えない・・・けど、フランスでもとられたことない無賃乗車の罰金をとられてしまいました!!がーん。

そこで、フィレンチェのバスで罰金をとられることになった経緯と、検査員の言い分、つかまったときの最善の対応方法についてお話したいと思います。

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フィレンチェのバスで罰金をとられるまで

それは1月の平日金曜日午後5時ごろのことでした。

フランスでも最近は無賃乗車はうるさいので、乗車するときにはちゃんと運賃を払うつもりでした。

バス乗り場でもバスの中でチケットが買える、と書いてあったのです。

1回しか乗らないから回数券もいらないし、そんなに時間もないし、多少高くなってもいいから(あらかじめチケットを買うと90分乗車1.50ユーロ、乗ってから買うと90分乗車2.50ユーロ)、バスに乗るときに運転手さんからチケットを買おう。

この時、気軽にこう思ったのが運の尽きでした・・・

 

乗車時に、チケットを買いたいんだけど、と言ったら、指でバツを作った後、運転手さんはそのまま中に入れ、というジェスチャーをしました。

その通り、わたしは少し混んだバスの中に入って行きました。

3駅くらい過ぎてから、バスのチケットを検査するコントローラーのおじさんが二人乗ってきたことに気がつきました。

「ああ、こりゃまずい」

と一瞬思ったのですが、そのときは問題になるとは全く思っていませんでした

わたしは素直に英語で「運転手さんにチケットを買いたいといったら、そのまま乗っていいといわれた。」と説明しました。

「ちょっとまちな。」と言われて、検査員の人はほかの人のチェックを続けていました。

わたしはそのまま、乗車していることにしました。

今から思うと、逃げずに素直に待っていたのは正解だったと思います。

 

罰金の言い訳の説明は英語が通じてもだめなものはだめ

わたしは無罪放免になることを信じたままでした。

それにしてもこんなことはいつ以来だろうって考えていました。罰金を取られている人は見たことはあるけど、自分自身では人生で初めてのような気がする。

ひと段落着いた検査員が、「次で降りて。」と言ってから、なんだか雲行きが悪くなっていることにようやく気がつき始めたわたし。

もちろん検査官はちゃんとわたしの繰り返す英語の説明は、十分理解しているようでした。

I wanted to pay and I asked the driver.払いたかったから運転手さんに聞いたのよ。

He said that I couldn't buy the ticket, and let me enter inside.だけどチケットは買えないって言ってわたしを中に入れた。

 

しかし検査員の言い分は、こうでした。

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  • 見つけた以上、これは自分の任務である。
  • バスの中で買えないのに、なぜバスに乗ったのか。なぜ降りて近くのカフェやタバコ屋にチケットを買いに行かなかったのか。
  • 一駅ならまだしも、(運転手が言うには)スタジアムあたりから乗ったって言うじゃないか。

わたしは観光客だし、どこでチケットを売っているかわからなかったということも説明しましたが、全く聞き耳もたずです。

こうなった以上、フランスでの経験からあきらめるしかない、と思いました。

どう考えても検札の担当官の言い分は後からなら何とでも言える言い分だし、スタジアムが近くにあったかなんて観光客じゃわからないし、わたしが乗っていたのが例えば3駅だったとしても、1駅じゃないから結局は逃げられないということ。

 

彼のいう通り、不正乗車をコントロールする人たちはこれが仕事で、逃がさないと決めたら逃がさないのです。

こうなったら被害を最小限にするしかありません。

 

バスの不正乗車で罰金と言われたら被害を最小限にすることを優先に

次の停車場で降りるように言われ降りると、その検査官も降りてきました。

違反切符を記入する検査官は、わたしのパスポートの提示を求めます。(ぱ、パスポートいるの?)

そして厳かに、記入内容を確認します。(ばっかみたい)

その場で50ユーロ払うか、中央駅の近くの事務所で55ユーロ払うか、95ユーロ振り込むか。(え、まじで?普通に不正乗車した人と同条件なの?!)

そして大真面目に支払い方法を繰り返し説明。(だから今すぐ払うって言ってるじゃないの!)

かなりイラつきますが、この時、悔し紛れに検査官に喚いたり、ましてや検査官を小突いたりなどしては絶対にいけません。

逃げてもダメです。

ますます解放されるまで時間がかかるだけだし、逃げたとか暴力をふるったとかいう名目で警察に行かなくてはいけないことになります。

時はカネなり。

現金を持っていればその場で潔く払うのが一番です。

支払い後は領収書をもらうので、絶対に失くさないようにしましょう。

わたしは買ったリングがあと50ユーロ高かったと思うことにしました。

あー、それにしても高いわ〜

(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

まとめ

  • フィレンツェのバスは平日午後5時ごろでも乗車券のコントロールが普通にある
  • 正当な理由を英語で説明しても相手は理解はするが、受け入れないと決めた検査官から逃れるのは難しい
  • フランスの検札と同じように、検査員に捕まったら、逃げたり、暴言暴力は禁物。その場ですぐ払うのが懸命。

もちろん全て自己責任だけど、わたしの今回の経験では、フィレンツェでのバスの無賃乗車はたとえ短距離でもどんな理由があろうとも全くお勧めできません。

万が一捕まったら、英語で事情を説明しても逃れることは難しいと思って臨んでください。

もし理由があって捕まった時には、理解のある検査員であることを祈っています。

ということで、お目汚しの体験談ではございましたが、せめてこれからフィレンチェでバスに乗られる方のお役に立てば幸いです・・・泣

 

 

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