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エールフランスでwifiが使える便は?価格やフランス人の口コミをチェック

旅行お役立ち

最近は飛行機の中でもWI-FIサービスが使えるようになって、ずいぶん便利になりましたよね。

フランスの航空会社エールフランスでも、昨年の終わりごろから本格的にwifiシステムの導入を進めてきています。

エールフランスの AIRFRANCE WIFI ON BOARDが使える機材、サービス内容と価格、フランス人の口コミをチェックしてみたので、ご紹介しますね。

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エールフランスのwifiサービスはどの便で使えるの?

2019年4月時点で、ボーイングのBoeing 777と、ドリームライナーという愛称を持つBoeing 787、エアバスのAirbus A330ではエールフランスのwifi機内サービスが使えます。

日本とパリの往復便は3本で、

  • 成田空港発着(成田発AF275、シャルルドゴール発AF276、機材B777-300ER)
  • 羽田空港発着(羽田発AF279、シャルルドゴール発AF293、機材B777-300ERかB777-200ER)
  • 関西空港発着(関空発AF291、シャルルドゴール発AF292、機材B777-200ER)

となっているので、エールフランスの AIRFRANCE WIFI ON BOARDのサービスは使用可能です。

 

エールフランスのwifiの料金体系は、以前からwifiが導入されていたB787については、

  • Basic ベーシック (5 € /20MB)
  • Standard スタンダード (10 € /50MB)
  • Premium プレミアム(30 € / 200MB)

という料金体系になっていますが、そのほかの便には以下の料金で3つのサービスが提供されます。

 

« Message » gratuit 無料メッセージコース

メッセンジャーであるWhatsapp、Facebook Messenger、iMessageとWeChatがスマホ、タブレットから無料で使用可能です。またエアフランスのサイトやアプリも使えるので、機内からフライト予約の変更や確認をすることができます。

Lineはヨーロッパではあまりメジャーではないからでしょうか・・・そのうち使えるようになってほしいです。

« Surf » サーフコース

ネットサーフやメールの送受信に適したコース

  • 搭乗時間中3€ (短距離路線)
  • 搭乗時間中5€~(中距離路線)
  • 1時間につき8€(もしくは2700マイル)、または搭乗時間中18€(もしくは6,000マイル)(長距離路線)

« Stream » ストリームコース

長距離路線で提供されるコースで、30€(もしくは10,000マイル)で、機内でのネットサーフやメールの送受信に加えストリーミングサービス受診が可能です。

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映画やドラマ、ドキュメンタリーを自分のスマホかタブレットで見ることができます。

 

エールフランスのwifiサービスはどうやって使えるの?

使い方はとっても簡単です。

wifiの使えるエールフランスの飛行機に搭乗したら、使いたいスマホやタブレット、パソコンを機内モードにしてwifiをONにして、« AirFranceCONNECT »を選択するだけです。

そのあと機内接続用のポータルサービス(connect.airfrance.com)につながります。

支払いは、クレジットカードのVisa、Mastercard、American Expressのほか、PayPalやFlying Blueのマイレージでも支払い可能です。

 

エールフランスのwifiサービス、フランス人の口コミは?

エールフランスのwifiサービスについて、もっともエールフランスを使っているはずのフランス人の口コミをTripadvisorでフランス語でチェックしてみたところ、

マルセイユ=バンコク便を使ったけど、wifiは使えなかった(2019年2月)

新しい機材だったけど、wifiは使えなかった(2018年12月)

モーリス島との往復を使ったけど、wifiはなかった(2018年11月)

A320にはwifiはなかった(2018年11月)

乗っている飛行機で使えないのに、飛行機の中でwifiサービスの宣伝する必要はないんじゃない?

ノルウェー航空はタダなのにさー *ノルウェー航空のwifiは長距離線では現在サービスされていません

ということで、エアフランスが積極的に広告宣伝している割には、2019年のはじめあたりでは、実際にエールフランスのwifiサービスが使えたという人は少ないようです。

2016年に1度、エールフランスは2台のA320にwifiを搭載したことがあって、その時のwifiサービスを試してみた、という人のビデオも残っていたのですが、料金体系はもちろんのこと、調べてみたら、サービスプロバイダも現在のプロバイダとは異なるようですし、みなさんにご紹介しても、参考にならないと思いました。

航空会社もよりよいサービスを提供するために、試行錯誤しているんですね^^

エールフランスの発表によると、2018年終わりには22の長距離路線、8の短・中距離路線でサービス開始、2020年の終わりまでには HOP! Joonも含むすべてのエールフランスグループの飛行機でサービスを開始するそうです。

エールフランスの本格的なwifiサービスの提供がたのしみですね。

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