フランス旅行お役立ち

フランスのタクシーは高い?空港からの料金、料金システムは?

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こんにちはー。フランスからあおいそらです!

日本からきた方に、フランスのタクシーは高いって言われること、よくあります。

実際のところは、パリ・シャルルドゴール空港から自宅のあるパリ西郊外まで約55kmのところ、夜間で85€くらい、11000円前後です。

普段生活していると1€=100円という物価感覚なので個人的には8500円っていう感覚なんですが、きっちり円に換算しても日本に比べてタクシーの料金はむしろ安いですよね。

でも、渋滞の時間帯や、一方通行の多いパリ市内の短距離での利用時は、日本に比べて高く感じるんですよね~

こうなると、いったいフランスのタクシーの料金ってどうやって決まるの ?って思っちゃいますよね。

そこでフランス政府が正式に定めているタクシーの最新料金制度を、フランスの公式情報からきっちりご紹介していきます。

 

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フランスのタクシー、空港からパリ市内の移動なら、一律料金

空港からパリ市内の移動については、最近決まった定額制度があるのをご存知ですか。

まず、下のパリの地図を見てみてください。もし空港がシャルルドゴール空港なら、上から市内に下がってくるイメージです。

行き先はどこでしょう ?もしパリ市内中央を流れるセーヌ川上側なら、50€です。セーヌ川下側なら55€です。

逆にオルリー空港なら、下から市内にあがってくるイメージで、もしセーヌ川より下側が行き先なら30€、上側なら35€です。

 

最近Uberのほうが便利、という声もありますが、わたしの経験では空港とパリ市内の間はタクシーのほうが安くあがります

ちなみにパリ市内から空港までも同じ要領で、シャルルド空港までなら50€、オルリー空港までなら30€、セーヌ川を越えると5€+になる、という仕組みです。

 

おもしろいですよね。この制度が決まったのを知ったとき、ざっくりしていてもなんとなくみんなが納得するところでオチがつく、これってほんとにフランスっぽいなあと思いました!

 

フランスのタクシーの最大料金設定は ?

フランスのタクシーには最高料金の設定があります。

どういうことかっていうと、初乗り料金は最大で4ユーロ、と政府に決められていますが、たとえば大手タクシー会社G7(ジーセット)は2.60ユーロと決めています。

そのあと、急に気が変わって降りることにしても、いったん乗車したらエキストラ・チャージなど全部含めて最低7.10€は払わなくてはいけません

予約した場合は初乗り料金は最大4ユーロ(地域によっては2ユーロ)。

パリと近郊で予約した場合の初乗り料金は最大4ユーロですが、前もっての予約だと最大7ユーロからのスタートになります。

このあと課金される料金は走る地域と時間帯で変わってきます。タクシー会社によって料金は異なりますが、以下はすべて最高料金です。

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料金A(白ランプ)のとき(パリは日曜祝日以外の10時~5時、地方は日曜祝日以外の戻りに乗客がいる場合に限った昼間)

1.07€/kmで課金。もし渋滞などで平均速度が31,79 km/h 未満になったら、35,80 € /hの計算に切り替え可能

料金B(オレンジまたは黄色ランプ)のとき(パリは17時~翌日10時+日曜7時~24時+祝日終日、パリ郊外は日曜祝日以外の7時~19時、地方は夜間+日曜と祝日終日のうち戻りに乗客がいる場合に限る)

1.29€/kmで課金。もし渋滞などで平均速度が28,89km/h 未満になったら、38 €/hの計算に切り替え可能

料金C(オレンジまたは黄色ランプ)のとき(パリは日曜0時~7時、パリ郊外の日曜祝日以外19時~翌日7時+日曜と祝日の終日、パリのタクシーがパリ環状線から外に出たとき、地方は日曜祝日以外の昼間に戻りに乗客がいないとき)

1.56€/kmで課金。もし渋滞などで平均速度が21,76km/h 未満になったら、35.70 €/h の計算に切り替え可能

 

このほかにも地方の日曜祝日以外の夜間+日曜祝日終日が料金D(緑ランプ)と決まっていますが、夜間は最大+50%、戻りに乗客がいないときは最大+100%課金が可能です。

書き出すとちょっと複雑ですが、ようはフランスのタクシーの課金ルールはきちんと決まっているんですね~

 

そのほかにも、

  • パリ以外のタクシーではトランクへの荷物には+2€かかる
  • フランス特有の制度として、4人目(運転手さん入れて5人目)以上の乗客については、一人につきパリで+4€、その他の地域では+2.50€のエクストラ・チャージがかかる。

という制度が設定されています。

「別にいいよ」といって乗客4人目のエクストラ・チャージを取らなかった運転手さんに会ったこともありますが、かなりまれなケースです。

ちなみに、車椅子に対してエクストラチャージはかかりません。

(参考情報:フランス政府公式サイト

 

どんどん上がっていくタクシーメーターが怖いとき

とはいえ、土地勘もないし、いくらかかるかわからなくて怖い・・・そんな時は日本でもおなじみのUberを使えば、ネット予約のときに価格がわかるので安心ですね。

 

日本語で行き先まで入れて予約できるからわざわざ運転手さんに行き先を言わないでもいいし、Uberの車のほうがきれいで快適なことが多い、というメリットありです。

価格で見ると、Uberのほうが安いことが多いですね。でも、具体的に見てみると、たとえば今、パリのオペラ座付近から私の家までの30kmの道のりの見積もり(平日昼間)を出したら、

タクシーだと61~74€、UberXだと51~67€と出ました。

 

フランスではタクシーの運転手さんを守るために、結局タクシーとUberに大きく価格差が出ないようになっており、空港とパリならタクシーのほうがたいてい安くなります

 

まとめ

フランスでは正式なタクシーの運転手になるためには10万から30万€ほどの営業権を支払う必要があるんです。

だから、みんな稼ごうと思って必死ですけれど、フランスでぼったくろうとする運転手さんって、そんなにいないと感じてます。

 

乗るタクシーの運転手さんが決まったら、まず、ボンジュール!と笑顔で声をかけてみてください。

もし疲れてなかったら、今日の天気は ?サッカーの試合は ?など、話題を振ってみると・・・ブッチョウヅラに見えた運転手さんが急に饒舌になったりします~(・∀・)

サッカーの試合の話は特に盛り上がります。こっちはうなずいてるだけでも大丈夫なことも笑

 

タクシーといえどもせっかくの旅のヒトコマ。できるだけ楽しいひと時になるといいですね~

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